グアテマラシティ観光ガイド:おすすめスポットとおすすめグルメ紹介!

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グアテマラシティは、ただの中継地点と思われがちですが、実は魅力あふれる観光スポットがいっぱい!

歴史的な建物や活気あふれるマーケット、美味しいグルメまで、訪れる人を楽しませてくれる要素が詰まっています。

この記事では、グアテマラシティをもっと深く知ってもらうために、おすすめの場所や楽しみ方を紹介していきます。短い滞在でも、充実した時間を過ごせるヒントが見つかるはず!

目次

グアテマラシティへのアクセス

日本からグアテマラの首都グアテマラシティへの直行便はありません。今回はロサンゼルスとエルサルバドルの首都サンサルバドルを経由して行きました。成田→ロサンゼルスの便がZIPAIRで4万円ほどだったので即購入。ロサンゼルスからグアテマラシティまではaviancaで、2万円ほど?でした。ロサンゼルスにてトランジットをした際の旅行記もぜひご覧ください。

空港から市内への移動

グアテマラ到着後、到着してすぐのところに掲示されるQRコードを読み込み、税関申告をしなければいけません。空港のWi-Fiは結構使えるので問題なく申請できました。

入国審査、荷物の受け取り、税関検査が終わり無事空港のロビーに到着。到着ロビーは非常に小さく、一度出ると戻ってくることはできないような作りになっていた気がします。

グアテマラシティで泊まった宿

空港から市内まではUberで移動しました。zona4にあるESTUという宿まで移動。日本円で700円ほど。

宿のチェックイン時間よりだいぶ前に着いたが、部屋に入れてくれました。

宿は空港から15分ほどで、シャワー&トイレは共有の個室で一泊2500円ほど。清潔で部屋も広く、セキュリティーもしっかりしていました。

近くにはショッピングモールがあったり、屋台やレストランがあって食事や買い物の際もすごく便利です。ほかの宿泊客はおそらくグアテマラ人およびほかのラテンアメリカの国から来た人たちでした。英語を話せるスタッフも宿泊客もいなかったため、スペイン語漬けの日々。

SIMカードの購入

SIMカードは確か空港到着ロビーにはなかったような気がします。(眠たすぎて覚えてない)

街中のclaro(中南米の通信会社)で購入しました。

スペイン語ではチップと言えば通じます。

SIMカード本体は10ケツァル、私が選んだプランは2週間8GBのプランで55ケツァルでした。

まずはSIM本体のお金を横のカウンターで支払い、またカスタマー対応?のカウンターにてプランを選び再び支払いカウンターにて支払いという流れでした。

グアテマラシティ治安

グアテマラシティは、22の区画(ゾーン)に分かれており、それぞれのゾーンごとの特徴と治安状況があります。

グアテマラシティはグアテマラの中でも特に治安が悪いため、観光客はグアテマラシティに到着後シャトルバスでそのままアンティグアへ行くことが多いです。

ここでは主なゾーンの特徴と治安について紹介していきます。

中心部(ゾーン1)

ゾーン1は歴史的な中心地で、旧市街や政府の建物、カテドラルなどの観光スポットが集まっています。しかし、治安面では注意が必要で、特に夜間は強盗やスリのリスクが高いとされています。

人が多く集まるエリアであり、賑わっているため、日中でも警戒を怠らないようにしましょう。

ゾーン2

ゾーン2はゾーン1に隣接し、住宅エリアが多い地域です。観光地としてはそれほど目立つ場所ではないものの、ローカルな生活を垣間見ることができるエリアです。治安はゾーン1に比べて少し落ち着いていますが、観光客が多く訪れる地域ではないため、基本的な安全対策は必要です。

ゾーン4

ゾーン4は、グアテマラシティの文化とビジネスの中心地として発展しています。近年、リノベーションが進み、若者やアーティストが集まるエリアとしても知られています。特に「クオトロ・グラド・ノルテ(4 Grados Norte)」と呼ばれる地区は、トレンディなカフェ、アートギャラリー、レストランが多く、文化的な雰囲気を楽しめるエリアです。比較的安全な地域ですが、夜間は基本的な警戒が必要です。

ゾーン9

ゾーン9は、ビジネス街としての役割が強く、多くのオフィスビルや商業施設が並んでいます。ゾーン10に隣接しており、比較的安全なエリアとされています。多くの観光客がビジネスで訪れるため、ホテルやレストランも豊富です。観光の目的で訪れる場合は、基本的な警戒をしながらも安心して楽しめるエリアです。

ゾーン10(ゾーナ・ビバ)とゾーン14

これらのエリアはビジネスや高級住宅地が多く、ホテルやレストラン、ショッピングセンターが立ち並んでいるため、観光客にとって比較的安全とされています。ゾーン10、特に「ゾーナ・ビバ」と呼ばれるエリアは、観光客向けのインフラが整っており、治安も比較的良好です。

しかし、最近はレストランでの射殺事件が起こっていますので、注意を怠らないようにしましょう。

ゾーン3、ゾーン6、ゾーン18(市内で最も危険な地域とされる)

悪犯罪集団「マラス」間の勢力争いが現在も確認されており、安易に立ち寄っては行けない場所です。

というか絶対に!!立ち寄っては行けません。大事なことなので二回言います!!!絶対行かないでください!!!

撮り高のため、だとか興味本位で立ち入って帰ってこれるような場所ではありません。

危険に巻き込まれず楽しい旅行ができるよう、外務省の危険情報を事前にしっかり調査しましょう。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2023T072.html#ad-image-0

防犯対策グッズ

旅行や日常生活での安全対策には、便利な防犯グッズが役立ちます。

セキュリティーポーチは、貴重品を服の下に隠して持ち歩くのに最適で、スリに狙われにくく安心です。


旅行先での安全を確保するためには、強固なも重要なアイテム。特に宿泊施設での安心感を高めるために活用できます。


カバンには鍵をかけ、丈夫な自転車防犯ロックでベッドの足などにくくりつけるようにしてます。


グアテマラシティ観光スポット

グアテマラシティは、歴史的な魅力とモダンな都市文化が融合する、観光客にとって見どころ満載の街です。ここでは、訪れるべき観光スポットやグルメ情報を紹介します。

メトロポリタン大聖堂 (Catedral Metropolitana)

メトロポリタン大聖堂は、グアテマラシティの歴史的中心地に位置する壮大なカトリック教会で、1776年に建設が始まり、約86年をかけて完成しました。この大聖堂は、植民地時代のスペイン建築と新古典主義のスタイルが融合した美しい外観を持ち、内部は荘厳な装飾が施されています。大聖堂を訪れると、聖堂内の静謐な空気とステンドグラスから差し込む光が、心を落ち着かせてくれます。歴史的な重要性もさることながら、宗教的な雰囲気を感じたい観光客には欠かせないスポットです。

週末にメトロポリタン大聖堂の近くに行った際は手作りの工芸品、布、アクセサリー、食品など、グアテマラの伝統が色濃く反映されたアイテムが所狭しと並んでいました。

観光客にとっては、グアテマラらしいお土産を見つける絶好の場所です。市場内で地元の人々との交流も楽しみながら、リーズナブルな価格で素敵なものが手に入ります。

私は旧市街でグアテマラのポーチ、ペン、ミサンガなどを購入しましたがどれも10ケツァル(約200円)以下というお手頃価格でした。

ショッピングモール

グアテマラシティのモダンな面を体感したいなら、地元のショッピングモールに足を運んでみましょう。特に人気が高いのは、オークランモール (Oakland Mall)やミラフローレス (Miraflores Mall)です。

これらのモールには、国際的なブランドやローカルのファッション、レストラン、カフェが揃っており、一日中楽しめるスポットです。ショッピングを楽しむだけでなく、映画館やキッズスペースも充実しているため、家族連れにもおすすめです。

旧市街メルカド (Mercado Central)

旧市街メルカドは、地元の文化や日常を感じることができる場所で、活気あふれる市場です。私はぺピアンを食べましたが、割と高くてびっくりしました。メルカドにはグアテマラのおいしい食べ物がたくさんあり、地元の人とやり取りするのも楽しいのでぜひ訪れてみてください。

おまけ:ダンスレッスン

グアテマラシティでは、ダンスレッスンを体験するのも一つの楽しみです。特にサルサやバチャータといったラテンアメリカのダンスが人気で、観光客向けのクラスもあります。

ダンス初心者でも気軽に参加できるレッスンが多いので、旅行中の新しいチャレンジとしておすすめです。

私が行ったダンススクールは「salsa latin guatemala」というところです。初回のレッスンでは基本のステップをいくつか教えてもらいました。

https://www.instagram.com/salsalatinguatemala

おすすめグルメ

グアテマラシティを訪れるなら、地元のグルメも見逃せません。ここでは、必ず食べたい名物料理を紹介します。

トスターダ (Tostada)

トスタダは、揚げたトウモロコシのトルティーヤに、具材をのせた軽食で、グアテマラの屋台や家庭料理として親しまれています。トッピングには、黒豆ペースト、チーズ、サルサ、アボカド、ピクルスなどが使われ、手軽に食べられるのが魅力です。おやつ感覚で食べられるので、観光中の小腹を満たすのにぴったりです。

シュコ (Shuco)

シュコは、グアテマラ版ホットドッグとも言えるストリートフードです。柔らかいパンに、ソーセージ、アボカド、キャベツ、マスタード、チリソースなどが挟まれたボリュームたっぷりの一品で、独特の味わいが楽しめます。シュコは、地元の屋台で手軽に購入できるので、食べ歩きにもおすすめです。

ペピアン (Pepián)

ペピアンは、グアテマラの代表的な伝統料理で、チキンや牛肉、豚肉をスパイスの効いたソースで煮込んだシチューのような料理です。スパイスと種子を使った濃厚なソースが特徴で、トルティーヤやライスと一緒に食べるのが一般的です。香ばしく、深い味わいが口いっぱいに広がり、グアテマラ料理の奥深さを感じられます。

ホコン (Jocón)

ホコンは、チキンをトマト、玉ねぎ、ニンニク、そしてスパイスで煮込んだ料理です。酸味が効いたさっぱりとした味わいが特徴で、ライスと一緒に提供されます。軽めの食事を楽しみたい方にぴったりで、グアテマラの豊かな食文化を感じられる一品です。

コーヒー

グアテマラは、世界でも有名なコーヒー生産地の一つです。特にアンティグア地方で生産されるコーヒーは、フルーティーで豊かな香りが特徴。観光の合間に地元のカフェで本場のグアテマラコーヒーを味わうのは、至福のひとときです。お土産としても人気が高く、品質の高い豆を購入することができます。

まとめ

グアテマラシティには、歴史的なスポットからモダンなショッピングモール、そして地元のグルメまで、さまざまな魅力が詰まっています。

どのエリアに足を運んでも、新しい発見や体験が待っているはずです。ぜひ、自分のペースでこの街を楽しんでくださいね。

観光の途中で美味しいシュコやトスターダを味わったり、地元のマーケットでお土産を探したり、特別な思い出をたくさん作れること間違いなしです!

安全に気をつけつつ、グアテマラシティの魅力を存分に楽しんでください!

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