約130か国語に対応している語学学習プラットフォーム”italki”。実はitalkiで自分自身が教える側になることも可能です。
今回の記事では、italkiで日本語教師になる方法(応募の流れ)を紹介します。
1.アイトーキーで日本語教師として働く方法
アイトーキーアカウント作成
アイトーキーで日本語を教えるにはまずアカウントの作成が必要です。こちらの記事に登録方法が書いてありますのでご参照ください。
募集があるか確認
https://support.italki.com/hc/en-us/articles/115001499873-Is-my-language-open-for-application-
上記のリンクから募集の有無を確認できます。
応募時には、その時点でアイトーキーが日本語教師を募集しているか確認する必要があります。
openとなっていれば応募可能です。closeとなっている場合、次の月曜日まで待てばステータスが更新されます。
再度応募の可否を確認してみましょう。
2.登録ステップ
では、登録のステップを紹介していきます。
①講師情報登録
サイトの指示に従って基本的な個人情報を入力していきます。(氏名、住所、プロフィール写真等)
本名や住所は公開されませんのでご安心ください。
プロフィール写真は以下の点に気をつけて撮るのがおすすめです!!
- 他の人が写っていない
- 自分の顔がはっきり写っている
- 明るい場所で撮っている
- 清潔感がある
- 笑顔である
②自己紹介、動画を作成
講師プロフィールを作成します。
講師タイプ、提供レッスンの種類、自己紹介文、自己紹介ビデオをアップロードし、提出します。
提出後、審査中に編集することはできませんが、講師になった後は随時変更可能です。
動画撮影
応募する際の難関は動画作成と言えるでしょう。動画にはたくさん規定が定められており、
- 横向きで撮影すること
(私はオリンパスのデジカメで撮影しました。スマホを横向きにして撮影するのでもOKです)
- 明るい場所で撮影し、音声もはっきりと聞き取れるよう撮影すること
- 撮影時間は1分~4分以内
(私は1分半くらいの動画で通りました)
- 教える言語で話す
(教える言語を話すのは必須で、他に話せる言語があればその言語で話すと初級の生徒を集めやすくなります。)
- 個人情報を入れないこと
(自分の名前や経歴はもちろん話しても大丈夫です)
- 広告や宣伝活動はしないこと
- 著作権に違反する音楽や素材を使わないこと
などがあります。
あとは私の個人的なアドバイスですが、やっぱり笑顔は大切です!
「この先生の授業を受けてみたい!」と思わせるよう笑顔で楽しい雰囲気作りをしました。
プロフィール作成
動画と共に自身の講師プロフィールを作成する必要があります。サイトの指示に従い、すべての項目を入力していきましょう。
- 私について:自分の自己紹介(700字以内)
- 講師としての私:自分の教授歴や経歴など(700字以内)
- レッスンおよびティーチングスタイル:どんなレッスンスタイル、レッスンプランで教えるか(700字以内)
プロフィールの記入も日本語で入力します。
英語や他言語ができる場合、その言語で書いてあげると親切なうえに、その言語を母国語とする生徒さんが集まりやすくなります。
私の生徒さんの9割は中国人で、その中の8割くらいが日本語初心者でした。
「中国語を話せる講師」で検索をかけている生徒さんが多かったです。
また、必要に応じてSkype、Zoom登録等のビデオ通話アプリに登録しましょう。
(italkiにはitalki classroomというものがあり、登録なしで使えますがネットトラブルがあった際に、他のアプリを使って授業を進めることができれば安心です。)
③審査が通るのを待つ
応募が完了すれば審査を待つのみです。審査に要する時間は約10日間です。
もし通らなかった場合にも何度でも再応募が可能です。諦めずにチャレンジしてみてください。
実際に私は二回ほど落ちましたが、三回目で審査に通りました。
④ミーティングに参加 italkiのビデオを視聴、クイズに答える
【追記】2024年4月時点で再度日本語の募集がオープンになっており、一度アカウントを消してしまった私は再度応募してみました!現在はミーティングに参加する必要はなく、italkiが作ったビデオを全部視聴しながら、クイズに答えるという形でした。
審査が通ると、講師になる前のzoomミーティングがあります。
世界各国の講師が参加するため英語で行われます。
しかし、発言する必要はないので、カメラオフ、ミュートにして参加すればOKです。このミーティングに参加したのちに、晴れて日本語教師として働くことができます。
⑤レッスンを始めよう!
審査も無事通り、ミーティングにも参加し、日本語教師として働けることになりました。「このあとはどうすればいいの?」という方もいることかと思います。
私も最初はどうすればいいのかわからず、とりあえずitalkiの講師プロフィール画面からレッスン可能なスケジュールを登録し、しばらく放置していました。
2週間ほど経った時にいきなり一人の生徒からレッスンリクエストがきました。
とりあえず、レッスンを承諾し、レッスン当日を迎えました。
生徒さんは中国人の子供(8歳)で日本語を習ったことはないとのことでした。事前に生徒さんにチャットでレッスンの要望を聞けばよかったなと反省しました。
なんとか初レッスンを乗り越えた後、いろんな生徒さんからポツポツと予約が入るようになり、定期的にレッスンを受講してくれる生徒さんも現れました。
最初は緊張しますが、慣れてくると自分自身も会話をするのが上手くなり、人見知りが解消されていくのが実感できます。
【追記】2021年にitalkiの日本語教師として登録した私ですが、2022年には諸事情でアカウントを閉鎖しました。(めっちゃ後悔した。)しかし!毎週月曜日に更新される募集状況を常にチェックしていたところ、2024年4月に再度募集がありました。
晴れて再びアカウント開設ができました!が、やはり最初の方はなかなか生徒がやってきませんでした。
しばらく様子を見ているとポツポツとアメリカや中国の生徒さんからリクエストが来るようになりました。
今回のビデオにはスペイン語を話している様子も入れてみたのでヒスパニック系の生徒さんがたくさん予約してくれました。
円安の影響もあるので値段を高めに設定していますが、それでも固定の生徒さんが数名、新規の生徒さんも予約してくれます!
3.収入を得る方法
レッスンをし、生徒さんが受講完了ボタンを押すとお金が入ってきます。
ボタンを押さなかった場合は数日後に自動的にアイトーキーが受講完了とみなし、お金が入ってきます。
レッスン料金は毎回15%の手数料が取られますが、生徒さんとの間でトラブルがあった際にはitalkiが仲介してくれるので直接生徒とやり取りするより安心ですね。
お金が貯まったら、銀行口座に振り込むことや、自分の学習用アカウントにお金を移し、そのお金で自分の勉強したい言語のレッスンを受けることも可能です。
実際に私は学生時代、italkiで日本語講師で得た収入をすべてスペイン語のレッスン代に充てていました。週に3回ほど受けていました。
自分自身が生徒になってみることで、どのように教えたら生徒さんが楽しくレッスンを受けられるかイメージがしやすくなります。
4.まとめ
いかがでしたか?本記事ではitalki(アイトーキー)で日本語教師として働く方法を紹介しました。
自分で価格設定ができ、隙間時間に副業としてお金を稼ぐこともできます。本業としてがっつりお金を稼ぐこともできます。
生徒さんとの間に金銭トラブルやレッスンで問題が生じた際にもitalki(アイトーキー)が間に入って解決してくれので安心して働くことができます。
italkiで日本語教師として働くことで、自分自身の雑談力も上がりました。外国の文化や考えを生徒さんから教えてもらい視野も広がり、たくさんメリットがあると感じました。
みなさんも是非挑戦してみてください!
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