数回に渡り、オーペアについて書いてきましたが、今回はオーペアをしていた時の1日のスケジュールやオーペアの給料・待遇にについて紹介していきます。
オーペアの1日
オーペアの仕事内容やルーティン、給料・待遇は完全に家庭によって違います。ここでは私が実際に滞在した家庭での仕事の様子を書いています。
ロックダウン中
9時~12時: 子供と遊ぶ
15時(16時、16時半の日もあり)~18時:子供と遊ぶ、たまに晩ごはん係
ロックダウン中は家から5キロ圏内でしか行動できず、公園等も使えなかったため、ずっと家にいました。
幸い、滞在先のお家は大きく、前庭と裏庭があったのでたまには外で遊んだりもしました。
外出をしていないはずなのにスマホを見ると1日1万歩も歩いていていたりするので子どもの元気さにはびっくりさせられました。
ロックダウン中は平日は毎日このルーティンでどこにも行けず子どもたちも鬱憤が溜まっており大変でした。しかし、この期間で子どもたちとだいぶ仲良くなれたと思います。
通常の生活
ロックダウンが終わり、学校が始まるとルーティンは大幅に変わりました。
子どもたちが学校に行く前に準備を手伝ってあげないといけないので毎朝早起きです。しかし、その分自由時間が多くなり、自分のしたいことに思う存分時間を使うことができました。
朝は毎日7時前後から仕事が始まります。7時半ごろには子どもたちを送り出して、洗濯物を干したり、部屋を片付けたりなどの軽い家事を終わらせ、8時半ごろには自分の部屋に戻ります。
子どもが帰ってくる16時半ごろまで自由時間です。
私が滞在していたところはかなり田舎だったため散歩をしたり日光浴をしたり部屋にこもったりしていました。
馬に乗ってカフェにコーヒーを買いに来る人もいるくらい田舎でした。
16時半頃に子どもたちが帰ってくると、フルーツを用意してあげたり、晩御飯の野菜を切ったりして、その後は子どもとひたすら遊びます。
みんなで晩御飯を食べ、18時~18時半頃には仕事終了です。
オーペアの給料・待遇
ここからは、気になるオーペアの給料・待遇について紹介します。
先程も述べたとおり、条件は家庭によって様々です。
私が滞在していた家族は、無給でしたが住居と食費を負担してくれたので生活費は全くかかりませんでした。
仕事が他のオーペアに比べると本当に子供と遊ぶだけで要求も少なかったため無給でも納得していました。
自然がきれいな田舎に住んでいました。野生のうさぎ、カンガルー等もたくさんいました。羊や牛を飼っている人もいて近所付き合いも盛んで都会ではできない貴重な体験ができました。
部屋は、クイーンベッド、オウンキッチン、オウンバスルーム、勉強机付きで家族が住む家とは別で裏庭の前にある離れのようなところでした。何もかも揃っていて、プライベートも確保されていたのですごく快適でした。
テレビも付いており、前の代々のオーペアが残していった本やdvdもありました。私はパソコンを繋いで大画面でNetflixを観たりエクササイズをよくしていました。
あくまでも参考ですが、ポケットマネーをくれる家庭では週に$250~350ほどもらえます。オウンルームとオウンバスルーム(または子どもと兼用)がだいたいどこの家庭でも提供してもらえて、食費も負担してもらえます。
まとめ
いかがでしたか?オーストラリア生活はコロナの影響で計画通りには進みませんでしたが、オーペアを選択したのはとても良かったと思っています。
ワーホリしてみたいけど、どんな仕事をすればいいのかわからないという方、ぜひ参考にしてみてください。
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