ワーホリ準備中の方の多くが”語学学校へ通うかどうか”で悩んでいらっしゃるのではないでしょうか?
結論から言うと、語学学校へ通うべきです。基礎的な英語力がある状態でネイティブの海へ飛び込むのと英語力ゼロの状態では伸びに雲泥の差があります。
今回は、私の体験談も含めてワーホリ中に語学学校へ通うことのメリット・デメリットを紹介していきます。
メリット①英語力が上がる
語学学校へ通うことの一番のメリットはやはり、英語力が上がるということです。海外で仕事をする際には現地の方々と意思疎通のできる語学力が欠かせません。
語学学校で英語力を高めた後に実践の場へ出ることで飛躍的に英語力が伸びます。またローカルジョブに就ける可能性も上がります。
私は実際オーペアをする前に3ヶ月ほど語学学校へ通いました。コロナの影響で全てオンラインでの授業でしたが、英語力は確実に伸びました。
メリット②友達ができる
ワーホリで海外へ行き、いきなり友達を作るのは難易度が高いです。
言語交流会や勤め先で自分より英語力の高い人またはネイティブと友だちになるにはかなりの勇気と英語力が必要になります。
しかし、語学学校へ通うことで友達が作りやすくなります。語学学校では英語力でクラス分けされているので自分と同レベルの英語力の友達をつくることができます。
また、相手がネイティブではないため英語を話すことのハードルが下がります。
その上常に英語で会話することになるので、スピーキングも鍛えることができます。
私のクラスメイトは私以外全員南米出身ですごくにぎやかなクラスでした。
おかげで授業中は発言しやすい雰囲気でした。
皆とは今でも連絡を取り合っています。
メリット③情報が手に入りやすい
ワーホリで自力で仕事を探す場合はネット上や実際に自ら店へ出向いて仕事を探すことになります。
しかし、語学学校へ通うことで現地に自分より長く住んでいるクラスメイト、先生、スタッフと知り合うことができ、より多くの情報が手に入ります。
履歴書作り、面接練習、仕事紹介など仕事探しをサポートしてくれる語学学校もあります。
学校からの紹介だと自力で探すより安心できます。
友達からの紹介だと口コミを聞けるので信頼性も高まります。
仕事面以外にも美味しいレストランやおすすめの観光地、クラブ、バーなど教えてもらうこともでき、ワーホリ生活がより充実します。
メリット④アクティビティー
多くの語学学校には週末や午後、祝日にアクティビティーが行われます。
アクティビティーを通して現地の人と交流したり、スポーツで絆を深めたり、新しい友だちを作ることもできます。
また、もっと勉強したい生徒のための無料のクラスもあります。
- 発音矯正クラス
- 日常生活表現を学ぶクラス
- リーディングクラス
- リスニングクラス
- スピーキングクラス
- ライティングクラス
- テスト対策クラス
などなど語学学校によって様々なクラスが用意されています。
アクティビティーに積極的に参加することで英語力も伸び、友好の輪も広がります。
ここまで語学学校へ通うことのメリットを挙げてきましたが、デメリットもあります。
デメリット①費用がかかる
ワーホリへ行かれる方は準備費、渡航費、現地での生活費、娯楽費等を日本で頑張って貯めてきたことでしょう。
語学学校へ通うとなると更に出費が増えてしまうので通えないという声もあるのではないでしょうか。
実際、語学学校の授業料は高いです。
しかし、上手に割引キャンペーンを使えば少し節約することができます。
”○週間以上通うと○ドル引き、入学金免除” といったキャンペーンがよく行われています。
無料のエージェントを利用して見積もりを依頼してみましょう。
デメリット②働く時間が減る
語学学校へ通うと勉強で忙しくなり、数カ月間の間は思うように働けないままでビザの期限が減っていきます。
期間が短くなるのを心配しておられる方もいらっしゃると思います。
そんな場合は、
- 学生ビザで語学学校へ通う
まずは学生ビザで語学学校へ集中的に通います。
英語力を高めた後、ワーホリビザに切り替えるか、一旦帰国しまたやってくるという手段があります。
- 格安留学
語学学校の学費が比較的安く物価も比較的安いフィリピンやマレーシアへ数ヶ月留学します。
英語力を高めて後、行きたかった国へワーホリをしに行くという手段もあります。
まとめ
いかがでしたか?今回はワーホリ中に語学学校へ通うことのメリット・デメリットを紹介しました。
私は語学学校へ通うことをおすすめします。
私もワーホリでオーストラリアへ行った際に語学学校へ通いました。
初の数ヶ月語学学校へ通ってなければいまいち英語力が伸びないまま帰国していたと思います。
語学学校でケンブリッジ英語検定対策クラスに入ったことで英語の全ての技能をバランス良く鍛えることができました。
その後オーペアとしてオーストラリア人家族のもとで働きました。語学学校で鍛えた英語力のおかげで実践の場でも更に英語を伸ばすことができました。
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