オーストラリアは物価が高いというイメージがある方は多いのではないでしょうか?実際、皆さんの予想通りです。
しかし、工夫次第では大幅に節約することができます!今回はオーストラリア生活の節約術を項目に分けて紹介していきます。
家賃
メルボルンの家賃相場は以下の通りです。
- シティー
オウンルーム $200~
ツインルーム $160~
- 郊外
オウンルーム $160~
ツインルーム $130~
家賃は
- 郊外に住む
- ルームシェアをする
- オーペアをする
- リビングに住む
これらの方法で抑えることができます。
私は実際郊外に住み、オウンルームは$130/週、ツインルームは$80/週と大幅に節約できました。
オーペアをしている際は家賃と食費を家族が負担してくれるので、タダです。オーペアをしていたときの出費は本当に少なかったです。
食費
- 大手スーパーのセールを狙う
Woolworths、coles、Aldi等のスーパーマーケットのチラシを定期的に確認しましょう。これらのスーパーでは毎週チラシが更新され、アプリで確認することもできます。
- マーケットで購入
マーケットではスーパーより安く食料を手に入れることができます。実際私は近所のアジアンマーケットによく買い物に行っていました。野菜や果物が特に安いです。
- 白米付きの家を探す
私が住んでいたお家では白米が食べ放題でした。オーナーが韓国人家族ということもあり、毎日白米を食べていました。これは本当に助かりました。
炊飯器を自分で買う必要もない上に白米がタダで食べ放題なのは本当に助かりました。
- 調味料付きの家を探す
海外で生活していると日本食が恋しくなりますよね。自分でつくろうと思ったら調味料を1から揃えなければいけません。
みりん、醤油、だし、酒、塩、砂糖、塩コショウ…と全て揃えるとなると意外とお金がかかります。
日本人またはアジア系のオーナーだと調味料が備えてあり無料だという家もあり、出費を抑えることができます。
私がオーペアをしていた家庭では、過去に日本人のオーペアがたくさんいたのでキッチンには日本の調味料が全て揃っておりすごく助かりました。
- 自炊
オーストラリアの外食の値段は高めなので毎日外食していると出費がとんでもないことになります。
オーストラリア生活では自炊がオススメです。
私はいつも2,3種類のおかずを週末に多めに作り、冷蔵保存して食べていました。白米が無料のお家に住んでいたので、ご飯を炊く手間と主食を考える手間が省けました。
朝ごはんはヨーグルトと果物一種類、パンというメニューで固定していました。
この生活で毎月食費は1万円程度に抑えることに成功しました。
もっと節約したい!という方にはパスタがおすすめです。パスタは1キロで$1(約80円)と激安です。ソースも安く手に入りますし、塩をかけて食べることもできます。
日用品
- スーパーのセールを狙う
私は毎週チラシをチエックしていて半額になったときに先を見越して購入していました。
パンテーンの900mlは普段$17ですがセールを狙えば半額の$8.5(660円)で手に入れることができます。4月に一度購入し、半年以上使ってようよく使い切りました。
- 大容量のものを買う
大容量のものは少量のものと比べると少しお得です。オーストラリアの滞在期間が長くなる予定の方は大容量のものを購入しましょう。
- まとめ買いをする
まとめ買いすることで割引が効くことがあります。自分ひとりではそんなに必要ないという場合はハウスメイトと一緒に購入するのも手です。
- 日本から持ってくる
荷物に余裕があれば日本から持ってくるのもオススメです。特に日本の製品はオーストラリアで購入すると割高になります。化粧品やスキンケア用品などお気に入りのものは日本から持ってくるといいでしょう。
服も極力日本から持ってくるとオーストラリアで買わずに済みます。
交通費
- フリートラムゾーンの近くに住む
メルボルンのシティーを走るトラムには無料のゾーンがあります。その付近に住めば交通費を浮かすことができます。
- Mykiマンスリーカードを購入
語学学校、大学、仕事等の関係で公共交通機関を頻繁に使用する必要のある方はmykiのマンスリーカードを購入しましょう。普通のチャージ式のものより安くなります。
- 自転車を購入
長期滞在予定の方なら自転車を購入してしまうのもオススメです。交通費も浮き、運動にもなり一石二鳥です。
インターネット上で探せば中古のものを購入することができます。
おまけ
ここで私の実際の家計簿を公開します。
※ロックダウンで外出できなかったため出費は普段よりも少なめです。
日用品や服を購入した際は出費が多いですが、食費は1万円~1万5000円で抑えることができています。
まとめ
いかがでしたか?オーストラリアでの生活は大金がかかるイメージがありますが、工夫次第で節約することができます。
どの方法も実践しやすいのでこれからオーストラリアへ渡航予定の方も滞在中の方もぜひ試してみてください。
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